腰痛と寝具と寝方とは

人の背骨は良く見ると緩やかなカーブを描いています。また、寝方はどうでしょうか。現代社会は外国から様々な文化が伝来し、布団からベッドで就寝する方も増えてきました。これも腰に負担のかけない状況を作ることが一番です。特に寝ている状況の中では体は無防備で意識がないため益々腰痛を悪化させてしまうのです。

適度な寝具を選ぶことが腰痛予防や改善につながります。この場合、両膝の間にクッションを挟むとより腰に負担がかからなくなります。一日の大半をしめる就寝ですが、間違った寝具や寝方が腰痛を悪化させてしまうことはご存知ですか。枕も同じです。また布団も羽毛布団など柔らかいもので寝る方が多くなってきています。

柔らかい布団やベッドは寝心地が良いので寝具としても良いものと思われがちですが、実は腰痛を起こしやすくなります。それは腰が沈みやすく反りやすくなるからです。腰痛に良い寝方はあるのでしょうか。横向けにひざを少し曲げて緩やかなカーブを保ちながら寝るのが良いといわれています。あまり硬い布団も問題ですが、せんべい布団と昔呼ばれていた様な適度な硬さの寝具の方が実は体には良いのです。

腰痛で悩まれている方は一度、寝具や寝方の見直しをしてみるのも良いかもしれません。腰が沈むと腰に必要以上に負担がかかってしまいます。これを保った状態の寝方が体に優しいといわれますが、枕もこのカーブを壊さない寝方が出来る高さを選ぶのが理想的だといわれています。仰向けは特に柔らかい布団だと腰を沈めるので良くありません。