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しつけ
子どもに対して、愚痴のようにダラダラと言い続けるのは、良くありません。しつけとは、子どもと親の「根気比べ」と思って、心に余裕をもつことが大切です。親が、日常の行動や礼儀を手本として見せていれば、その子のペースで、それらが身についていきます。子どもに、怒鳴ったり叩いたりするのは、親の感情を、子ども対してぶつけているだけです。困った行いをしているのは、“子ども”です。
自分が非難や否定をされた、と受け取れば、誰でも頭にきてしまうものです。これは誰についての問題なのか、と子どもと自分とを切り離して考えることで、体罰とならないしつけができるようになります。また、ほかの人から子どもが注意されると、自分に対して非難されていると捉えて、感情的になってしまいがちです。そのことをいつも頭に入れていれば、感情的になることはなくなります。
子どもは、自分が、親の感情を爆発させる標的だと気づくと、反抗的な態度をとるようになったり、逆に、グズグズとした消極的な態度をとるようになったります。そして、親が指示する通りには動かなくなります。子どもは、なぜ自分が叱られているのかわからないでいると、親がどんなに怒鳴っても、ただ興奮しているだけだと思って、聞き流してしまいます。まず、どうして叱られているのかを、子どもがわかるように伝えましょう。
子どもは、一度では学習できないものです。「しつけ」とは、やって良いことと、悪いことを判断させることです。問題になっている事実は誰がやっているのか、と一呼吸置いて考えれば、冷静になれるはずです。何がいけなかったのか、どうしたら良いのかを、具体的に説明にしましょう。
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